こんちは✋
Sugiyamanだよ(。・ω・)ノ゙

前回の記事では柔らかさだったり、ゆったりしたテンポでの8分音符のビートの刻み方についての話をしたんだけども、今回はその具体的な内容を話すよ!
前回の記事は下のリンクね⁉︎
http://www.chunkyburger.net/archives/9004298.html



前回の話ではゆったりしたテンポ(80〜100くらい)で8ビートを刻む時に、右手をフルストロークを使って叩いた時のニュアンスを「柔らかさがありつつ適度な軽快さを出せるようになりたい」ってことを言ってたと思う。

音の柔らかさって視覚的に柔らかさと繋がっているところがあって、叩いている姿や手の使い方が柔らかいと柔らかい音色がしてくるもの。

特に今回のテーマである右手のフルストロークとなると、手首の動きや指の動きをはじめ腕全体の関節の柔らかさが必要になってくる。 

スティックをがっちり握り込んで手首を固めて叩けば、硬いつまった音がしそうなのはイメージがつくよね⁉︎

意図的にこういった音色を出したくてそうするのならば良いのだけど、今回僕が求めている柔らかさだったり軽やかさを求めるとなるともっと脱力や関節の柔らかさを意識しないといけないね!

スティックは卵を握るように柔らかく握り脱力しよう!

そして、軽やかさの重要なポイントが「鳴っていない16分音符が聴こえてくる」ってこと‼︎

実際に鳴っているのは8分音符のハイハットの音なんだけれど、16分音符の裏がかすかに鳴っているかのように聴こえるニュアンスを出すってことだね。

このニュアンスを出すには、実際に片手で16分音符を刻みながらビートを叩けるようにすること!

16分音符の表(8分音符)の位置はアクセント、16分音符の裏はノーアクセントといった具合で片手での16ビートを叩けるようにしよう。

ゆったりしたテンポならば練習すれば片手で出来るはずだし、ゆったりしたテンポの片手16ビートは実際に曲でよく使われるからね!

そして、その時の腕の動きをよく覚えておいて、動きは同じなんだけどそこから16分音符の裏のノーアクセントの部分を鳴らさないように叩くんだよ‼︎

そうすると、実際は16分音符は鳴っていないんだけど鳴っているように聴こえてくるんだ⁉︎

このフルストロークのニュアンスが、前回僕が話していたニュアンスを習得するための方法ではないかと、色々と研究してみて思ったわけだよ。

基礎で習う一般的なフルストロークとは違ったフルストロークだね⁉︎
フルストロークと言って良いのかって感じだけども。

とりあえずはこんな感じかな⁉︎
この辺のニュアンスの研究はまだまだ続けていくから、何か良い捉え方や方法があったらまた紹介したいと思うよ‼︎

ではでは、みんなも練習頑張っておくれ♪( ´▽`)

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